「光村図書 小学校教科書 国語 3年上」感想

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国語 3上 [平成27年度採用]

国語 3上 [平成27年度採用]

3年生ともなると、少し難しくなってきます。漢字の音訓読みやローマ字。詩や俳句。

読むだけでなく、書く・話す・聞くの総合力に、話し合いなどコミュニケーション能力育成の意図も感じられます。日本の自然(里山)や伝統文化(こま)、季節の言葉など、このあたりも編集意図を感じますね。

巻末の図書紹介に「はれときどきぶた」があって、なつかしい! これは読まなきゃ!

【光村図書 小学校教科書 国語 3年上 平成27~30年度採用】

「だいくとおにろく」感想

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だいくとおにろく

だいくとおにろく

和洋を問わず、昔話では時々目にする、鬼(悪魔など)との「問答」。言葉(名)の呪力を思わせます。

ずるそうな顔で描かれている大工と、なんだか憎めない顔をしている鬼のユーモラスな絵が素晴らしい。伝承って面白いなあ。

【光村図書 小学校教科書 国語 1年 紹介図書 平成27~30年度】

「光村図書 小学校教科書 国語 2年下」感想

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こくご 2下 [平成27年度採用]

こくご 2下 [平成27年度採用]

『十二支のはじまり』ああ、幻の猫年!。この話は覚えていました。

『スーホの白い馬』はタイトルだけ覚えていたけど、こんな悲しい話だったのかあ。

楽器のタンバリンが「タンブリン」表記。世代判別に使えそう。

男児の作文例に「ゆかさんとさとしさんとで~」との一文があって、小二男児間での「さん付け」が新感覚。「~くん・ちゃん」を使わずに、男女関係なく「さん付け」を指導している学校もあるようです。一方、この作文例では一人称が「ぼく」になっていて、そこでの男女差は今のところ許容範囲のようですね。ミステリ好きとしては、性別誤認の叙述トリックに思いをめぐらせてしまいます……

【光村図書 小学校教科書 国語 2年下 平成27~30年度採用】

「ミステリー・アリーナ」感想

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ミステリー・アリーナ (ミステリー・リーグ)

ミステリー・アリーナ (ミステリー・リーグ)

帯に「多重解決の極北」とあるように、多重解決の極みとも言える一作。精緻に組み立てられた技巧作になっています。

明らかにミステリーマニア向けではあるのですが、読者が推理しやすいようにプロットが工夫されていて、読んでいて置いてけぼりになるようなことはありませんでした。

示された「解決」は好みではないものの、ミステリ好きとして大いに楽しめた力作。よくも、こんなに伏線だらけの作を書けるものです。初読みの著者で、他の作品も読んでみたくなりました。

【本格ミステリ・ベスト10】2016年版 1位
【このミステリーがすごい!】2016年版 6位

「アタゴオル 10」感想

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アタゴオル (10) (MF文庫)

アタゴオル (10) (MF文庫)

ヒデヨシの悲しい出自が明らかになる「マカセテオクレの帽子屋さん」。タイトルは谷山浩子さんの「お早うございますの帽子屋さん」を意識してのものかな?。ちなみに、アルバム「時の少女」(1981年)のジャケットでは、アタゴオル絵本「青猫島コスモス紀」の絵が使われています。

後半に収録されている、童話調の絵本のような物語が面白い。

「もけら もけら」感想

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もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)

もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)

おそらく読み聞かせを念頭に置いている絵本。擬音語のような意味不明の言葉と絵が、リズミカルな発声を促すでしょう。

山下洋輔氏の名前と書名「もけら もけら」を見たときに思い浮かんだのは「ハナモゲラ」でした。タモリさんのアレですね。ジャズで著名な山下洋輔は、タモリを見出した人としても知られています。

なので、自分の脳内ではタモリさんの声で再生されました。数年前のテレビ「ヨルタモリ」の音楽コントのような感じで。読み手によって変化する、声に出したくなる絵本です。

【光村図書 小学校教科書 国語 1年 紹介図書 平成27年度】

「ダレ・ダレ・ダレダ」感想

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ダレ・ダレ・ダレダ (講談社の創作絵本)

ダレ・ダレ・ダレダ (講談社の創作絵本)

動物のシルエットクイズ絵本。月夜の中、おしり側から描かれているのがユーモラス。

シルエットは黒一色ではなく、光沢のある黒によって柄が浮かび上がるようになっています。月夜の雰囲気が感じられる良い工夫。

【光村図書 小学校教科書 国語 1年 紹介図書 平成27年度】