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「アタゴオル 3」感想

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アタゴオル (3) (MF文庫)

アタゴオル (3) (MF文庫)

「夕立ち森」水晶鳥(レパ鳥)の話が印象的。洗濯物を飲み込み汚れを消化。緑水晶のカケラを食べて大きくなり、生まれたら夕方には死んでしまう。その体は弾けて水晶の雨となって降り注ぐ――。

巻末の自作解説で、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」への言及があって納得。美しいシーンですよね。

自作解説で面白かったのは、水木しげるのアシスタントに、いったんは合格していたという話。「君の絵では、お化けは出られません。明るいんです。この絵では、神様が出てきます」とは水木サンの言葉。そう言えば、ヒデヨシってねずみ男っぽいところもあるよね。