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「恋するニワトリ たまごラブレター ぽん!」感想

恋するニワトリ、たまごラブレターぽん! (NHKみんなのうたアニメ絵本)

恋するニワトリ、たまごラブレターぽん! (NHKみんなのうたアニメ絵本)

私が尊敬してやまないシンガーソングライターの谷山浩子さんによる作(1986年)。

NHKみんなのうた「恋するニワトリ」の絵本です。

ニワトリが屋根の上の風見鶏に恋をしてタマゴを生みました――という歌詞の後に続くようなストーリーになっています。曲の歌詞は4番までですが、新しく5番の歌詞が付け加えられている感じ。

「♪思いをこめて ひとりでタマゴを うみました」で曲は終わりますが――

そのタマゴには愛の言葉が入っていて、屋根まで飛んだタマゴが風見鶏の前で割れるというお話。

絵本のタイトルにある通り「たまごラブレター ぽん!」というわけです。

「恋するニワトリ」はとても可愛らしい歌ですが、「貝がら食べても 鉄にはなれず 貝がら はじける 胸の中」という一節には、やはり谷山さんならではの表現のすごさが感じ取れますね。

この曲、昔の女性アイドルグループ「CoCo(ココ・1989-1994)」が歌っていたのを覚えています。「ココ コココ ココ ココ コココ 恋は恋は恋」という歌詞が、グループ名のココと重なっているのがポイントです。シングル・アルバムには収録されておらず、ライブでよく歌っていたとか。友だちからもらったカセットテープに入っていて、よく聞いていました。

2007年にはハロプロのアイドルグループ「THE ポッシボー」がカバーしているそうです。歌いやすいし、サビなんかみんなで合唱できそうだし、アイドルグループがカバーするには良い楽曲だと思います。

そういや、ももクロの「ココナツ」という曲を聴いた時は、「恋するニワトリ」を思い浮かべました。「ココナツ」にココ連呼があるんですよ(笑)

あと、ネットで調べてみたら、その「ももクロ」メンバー(有安杏果)が参加している「てんかすトリオ」というアイドルユニットの「Puzzle」(パズル)という曲の作詞が谷山浩子さんなんですね。歌詞を見たら、まさに谷山浩子!という歌詞でした。「月」「闇」「船」「人形」「迷宮」……、見事な谷山ワードそろい踏み!

ちょっと最近、音楽の趣味をほったらかしているので、また谷山浩子ワールドに手を出したいですね。